無趣味な40オヤジがアウトドアを始める

2020年8月8日〜11日、長野県松本市にある、高ソメキャンプ場へ行って来ました！



毎年お盆の時期に恒例の信州での避暑キャンプ、今年は標高1200m、上高地の近くでもある高ソメキャンプ場です



2日目からです

前日就寝前の気温、18度






高ソメに泊まればぜひ行って欲しいところといえば、上高地、乗鞍高原、白骨温泉








少し足を延ばして、岐阜県側へ、平湯温泉、奥飛騨温泉、新穂高ロープウェイなどがありますが





2日目は上高地へ





登山は、早出発着が基本！






が、想定外にも早朝から幕を叩く雨音が、、、、






二度寝をして、、、、




早出のつもりだったので、朝食は洗い物レスで菓子パンとパックのジュース




午後には回復するだろうと期待して




この日まず向かったのは、10時開店目指しての








清水牧場チーズ工房



標高1400~1800mに広がる牧場、ここで育った牛の乳の加工品を販売されています



車でキャンプ場から20分ほど、野麦峠ACの前を通り過ぎて左の細い脇道へ





前から来るなよ来るなよと念じつつ離合困難な道を進みます






開店から10分すぎに到着、店から出てきた、袋パンパンな買い物の方とすれ違い






スタッフさん「○▷＊？＜＞！」が売れ切れてしまいすみません





牛乳、ヨーグルト、フレッシュなチーズなど何点か購入










ついでに寄ったのが






キャンプ場から5分ほど、ながわ山彩館



近くで採れた野菜や加工品を販売しており、食事時には蕎麦を中心に、カレーなどもいただけます






ここで地元で採れた新鮮トウモロコシをゲット




ウェーぃな感のJDと取巻き男達が入ってきて、おやき買って帰りましたわ









お盆期間限定、この地域で採れた新蕎麦をいただけ、キャンプ場からその割引券をいただいていており












私「ここで早めの昼食食べる？、ランチ開始まで20分ほどあるけど、店は開いてるし、茹でるだけだし、頼めば出るんじゃない？」



スタッフさん「食事は11時からです(`･ω･´)ｷﾘｯ」







ムダに20分ほど待って新蕎麦をいただくことをせず、天気が回復することを期待し





















11時半、沢渡駐車場からシャトルバス乗車






上高地へはマイカー規制されており、松本側ならここから、岐阜側なら平湯温泉辺りからバスに乗車することになります





沢渡からは大人往復2300円





お盆のシーズンは時刻表に関係なく、混雑具合を判断してバスを運行しているようです



行きも、帰りのバスターミナルからのバスも、15分程度の待ちでした







沢渡より30分ほど、バスに揺られ









大正池に到着、ここから河童橋まで1時間半ほどの散策です






上高地公式ウェブサイトより


こんな時間に乗るのはサクッと散策の観光客






大正池で降りるのは半数ほど、残りは先のバスターミナルで降りて周辺を散策でしょう









大正池、今にも降り出しそうな天気、その上、早朝の雨で川が濁ってるし













散策道周辺は湧き水も多いためか川の濁りも少なく、木々からのたっぷりなマイナスイオンも浴びて満喫









そんなのカンケーねぇなんでしょうか、どんどん先に進む息子










焼岳が正面に見えるそうなんですが、、、、














トモエソウにアザミでしょうか



















田代湿原と田代池、池では梅花藻が見れるそうなんですが、見つけられず



















散策道は整備されていますが、周りの倒木はそのまま残されており、自然の姿も保存されています








普段は見かけることのない、湿原ならではの植物もあったり

















息子は全く興味を示さず、どんどん進み、、、反抗期なのか、、、、
























ここまでの道中、本格的な装備をしている方々は熊鈴をつけているな、と思ってたんですが







数日前、この先の河童橋に熊出没！









13時半、その河童橋に到着、やはり穂高は見れず







さてランチなんですが、、、



道中のホテルでの懐石弁当1500円を発見






私「この先の河童橋まで行っても、大したことないカレーですら千円で食べれないだろうし、ここで食べよう」と息子に言ったが



息子「おやきとコロッケがあればいいよ」







上高地、新型コロナの影響で、団体観光客はほぼなく個人観光客がメイン





客をそれほど予想されていないのか、早朝の天候も悪かったためか、すでに河童橋周辺のお店でおなかの足しになるものはすでに売切れており





この時間でまだ昼食がいただけそうなのは、、、、、




おみやげ屋さんが入った2階、五千尺キッチン









2階に上がってメニューを見ると


五千尺ホテル上高地ホテル料理長監修スパイシーポークカレー







戻ると、おやきとコロッケを食べる息子とカミさん



息子「このコロッケ、美味しいよ、お父さんも食べればいいのに」






カミさん「土産屋の中にモンベルコーナーがあるけど、ご当地Tシャツ買わないの？」








また来れるかはわからないと思うと買ってしまうご当地Tシャツ



買ってみたけど、五千尺、いつから河童橋周辺でそんな名所ができたんでしょう




ググってもこの横の五千尺ホテルしか出て来ないんですが、、、、








天気の回復も望めそうもなく、、、、、



キャンプ場周辺に肉が買えそうなところもないので、、、、




沢渡駐車場に戻ってからの










岐阜県側へ渡って、15時過ぎ、平湯温泉、ひらゆの森



宿泊施設あり、食事処あり、多数露天風呂ありの複合施設



内湯だけ出なく、小さい露天風呂が多くあり、それぞれ湯温も異なり、子供受けはしますが、、、、






日帰り入浴は大人600円、小人400円と良心的価格ですが、、、例年お盆は混みます





服を脱いで先に温泉に向かった息子、ビショビショなマスクを手に戻って来て「マスク外すの忘れてた」







風呂上り、脱衣所で宣伝のパフェの写真をみた息子「お父さん、この写真のパフェが食べたいんだけど」






揺るがない意思だったので、食べさせることに、息子は風呂上り、お土産処兼喫茶でパフェを満喫






今年はコロナの影響で入場制限されてて、出る頃には数十人が店の前に並んでましたよ





平湯温泉だと、キャンプ場もあるし、温泉旅館もあるし、コンビニかスーパーなど何か買出しできるところがあるかと思ってたんですが、、、、近くにはないんですね



最寄りのスーパー、車で15分ほどのAコープへ






お高い飛騨牛はあったけど、、、、豚肉、鶏肉は信州あるあるな程度かな





アルコールも販売されてますが、種類が限られてますよ








キャンプ場に戻ったけど、やはり山の上に雲が、、、、、






サイトで酒を飲みながら、FBを眺めていると






さっきの河童橋近くの小梨平キャンプ場で熊に襲われたって





幸いにも命に関わることはなかったそうですが、、、、



今年は三重県の大台町の河原でも熊に襲われたとの情報もあったし



新型コロナの影響でヒトが自粛している間、自然動物は警戒なく山から降りて来てたのでしょうかね